下北沢での起業家支援

下北沢での起業家支援

下北沢風景

下北沢で起業。

私が下北沢で税理士事務所を開業して早っ6年。

意外と続いている・・・

別に縁も所縁もあったわけではない。
松尾芭蕉ではないが、ほうぼう歩きながらなんとなく落ち着いたところが下北沢だった。
自宅からも近く、都心に出るのもカンタン。
最初のころは、都心で仕事をしたいと考えていたが、田舎者の私は疲れを感じてやめた。
電車通勤が苦痛になってきた頃であり、都心の少し手前でなんとなく限界を感じたのかもしれない。
事務所家賃も都心へのアクセスを考えたら比較的安め。
意外と行動範囲が広く取れることも魅力にも感じた。

町並み2

下北沢を知らない人のために少し説明。
下北沢は、東京都世田谷区にあり、小田急小田原線と京王井の頭線とが乗り入れている。新宿や渋谷まで約10分程度で行ける。
大手町まで30分かからない。
朝、下北沢に通勤するようになって分かったことだが、おおむね住宅街らしい。駅に向かって歩いている人が多い。
下北沢は、マスコミでよく取り上げられている。
若者が多く、ファッションや小劇場など芸能文化発信の場のイメージが強く観光地ではあるが、駅前から少し奥に入ると普通の住宅街である。
近くには、国士舘大学世田谷・梅ヶ丘キャンパス、明治大学和泉キャンパス、東京大学駒場キャンパスなどが近いため、学生が多いのでにぎやか。
地元の人たちと混在してしながら、小さなエリアで若い人たちのエネルギーが感じられる。
小田急線は地下に潜ったため、地上では何ができるのやらあちらこちらで工事中である。
戦後の闇市の名残りの場所も様変わりしそうである。
下北沢は、食べる場所には困らない。
チェーン店も多いが、個店が頑張っている。おそらく地元の人が通い詰めているのだろう。だからと言って初めての人でも入りづらいわけではない。
でも、私はあまりあちらこちらに食べに行っているわけではない。
なぜなら・・・飲酒飲食を控えめにしているからである・・・
一人でいるときは質素なものだ。
これも健康のためである。我慢我慢・・・とにかくおいしいお店が多い。私は福井の漁師の息子である。まずい魚は食わない。
下北沢は結構海の幸が豊富でうまい店が多い。でも私は焼き鳥が好きなので行くお店は決まっている。天草大王鶏の白レバーの刺身が旨い焼き鳥屋がある。
店名は言わない。いい店は言わない主義である。
何というか、とろみ感とコクのある甘さが口の中でふわ~と・・・
そして芋焼酎「三岳」をうぃっと、スルスル~と流し込む・・・すると今度は「三岳」の甘さがヒタヒタ~と・・・
私の表現力はこの程度であるが、分かっていただけただろうか?

友人やお客様とよく食べに行く。酒を飲んでプライベートやビジネスの話もよくする。落ち着けて話の出来るお店はありがたい。
楽しい仲間と旨い酒、旨い肴が食えて、新しい事業やおもしろいアイデアなどに結びつく・・・とても楽しい。
しかし、楽しいで終わってはいけない・・・二日酔いをこらえて、アイデアを練る・・・

話は変わるが、これから下北沢で飲食店を開業したいと夢を持っている人に忠告するが、ナメてはいけない。
下北沢で飲食店を出すのにソコソコの料理でいいと考えていれば失敗する。
一品でも2品でもいいから絶対自信のある料理を提供してもらいたい。

町並み3

下北沢は原点に戻れる街
下北沢を歩いているとスーツ姿の人は少ない。
たまにスーツ姿の人を見ると仕事をサボりに来ている人に見えてしまうのがこの街だ。みんなあちらこちらのお店を覗き見しながらのんびり散策している。
自分もたまには、心のゆとりを持ったつもりで、まねてみる・・・決してサボってはいない・・・(数分後、我に返る)

日々の業務に追われている月末の私にはそんな余裕はない。
「早く事務所に戻らなきゃ!」

そそくさと早歩きしているのは私くらいである。
月日を重ねるにつれ自由とか希望とか野望とかだんだんと遠のいてしまっている。
一応、私にも密かな野望は持っている。
今日もまた、二日酔いをこらえて、アイデアを練っている。

追われた業務と二日酔いは、反省しなくてはならないと思っている。
下北沢の街を見ていると、自分の反省点がわかるような気がしてくる。(毎日反省している)
自分は、進歩していないのか?
余裕のない気持ちでは新しい想像力は生まれない。
とにかく、自分を原点に戻してくれるような気がしている。
原点に戻り、我に返る・・・そして新しい感覚で仕事にチャレンジしたい。

ビジネスの拠点に!
下北沢は、マイペースで創造豊かな街である。
自分の原点を思い出させてくれる街である。
そんな街からベンチャー企業を起こしてみてはどうか?ベンチャー企業を興すのに都心である必要があるのか?
ブランド?ベンチャー企業にそんなものはいらない!
老若男女、地方出身、関係ない。
野心的な人間が集まればよい。
野心的でなくてもいい。何かにチャレンジしてみたいという気持ちがあればいい。

でも、単独でチャレンジするも、必ず限界を感じる。
あなたの武器は何がある?その武器でどうやって戦う?
たくさんの武器を持ったベンチャーの仲間が増えれば戦い方も増えるはず。

下北沢発信のベンチャー企業が集まるとどんなものができるのか・・・
もし、下北沢で起業したいという人がいればお手伝いをしたい。
こんな自由な街で、一緒に仕事ができるとしたらきっと楽しいと思う。
まだ起業は出来ないが、近い将来必ず起業したい人もいるはず。
そんな人も歓迎する。
遠慮なくご相談頂きたい。